人体の都合
こんにちは 石渡です。
めきめきと春めいてきて過ごしやすくなって快適であります。
さて、ワンフェスが終わってからの振り返りです。
2月から3月にかけては「流転飛行」のブラッシュアップ、撮影を行っておりました。
物語はこちら
個人的「やりたいこと」にフォーカスしまくった結果、友人に「造形的プログレ」と評されました。
個人的にはこの評価、結構気に入ってるんです。現在位置が確認できたという意味で。
プログレも好きですし。
さて、次は4月にあげた作品です。
1/12 Susumu Hirasawa 『回=回(kai equal kai)』
以下は作業工程です。
今回骨格、筋肉の勉強からもう一回やり直しました。
ポーズは「やりそうでやらない」あたりを攻めてます。
瞬間としては「マントラ撃った後」。
骨格→筋肉→服→作っていた頭と合わせて調整。
サフレス仕上げにしたかったのでレジンに置き換えて塩梅を見。
サフレス仕上げといっておきながらエナメルで陰影入れて。
付属物つけて完成です。
人体にヘッドセットつけたりとか、身の回りのもの作ってるのが妙に楽しかった記憶。
ギターも後で詳細画像みると仕様が少しずつ違うので手を加えてます。
実在する人物を作るとほんっとに勉強になりますので、これからも時間を見つけてやっていきたいなと思いますほんとほんと。
後で技術的なことやこだわり的なことを再更新するかもしれません。
さ、次は今月末のトレフェスです。
ばっしり作るぞー。